前書き
ゲーム実況をするために、キャプチャ―ボードが必要になると思います。キャプチャ―ボードにもいろいろありますが、自分はAVerMediaを買いました。
AVerMediaには付属のキャプチャーソフト、RECentral 4が付属していますが、このソフトが重たいと評判です。
低スペックなPCしか持っていない自分は、RECentral 4は重たすぎて動きませんでした。
本記事で書くこと
人によって使用しているPCのスペックは異なりますが、そんなにハイスペックなPCを簡単に用意できるものではありません。しかし低画質な動画では嫌です。YouTubeにアップするのが恥ずかしい。。
低スペックなPCを使っている自分が、ある程度の画質でゲーム録画できるようになった設定値を、本記事に記載したいと思います。
キャプチャーソフトはBandicamを使用です。
録画の画質
「ある程度の画質」とはどれくらいの画質なのかというと、1280×720のサイズで60fpsに近いフレームレートです。
試行錯誤の上にこれから紹介する設定値にたどり着いたのですが、検証の過程では音ズレにも悩まされました。結論としては音ズレも無くなりました。
キャプチャ―ボードの配線
参考までに、キャプチャ―ボードの配線を図にします。基本だと思いますが、最初はこれさえも理解するのが難しかったです。
【画像】キャプチャ―ボードのコネクタ
PCのスペック
自分の低スペックなPCのスペックを下記に記載します。
項目 | スペック |
OS | Windows 10 64bit |
メモリ | 8GB |
CPU | Intel(R) Core(TM) i5-7200 CPU @ 2.50GHz |
Bandicamの設定
本題のキャプチャーソフトであるBandicamの設定を書いていきます。
あくまでも自分の低スペックPCで問題なく動作することができた、だけのサンプル設定値ですので、参考にご覧ください。
項目 | 設定値 |
ファイル | AVI |
サイズ | 1280×720 |
フレームレート | 59.94 |
ビデオコーデック | H264(CPU) |
画質 | 80 |
音声コーデック | PCM |
チャンネル | ステレオ |
サンプルレート | 44100Hz |
Bandicamの設定箇所は以下の画像を参考ください。
以上です。
ゲーム実況への道のりが短くなりますように。
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