【手順】住民票発行。セブンイレブンのマルチコピー機

2019 12/01

前書き
必要なもの
発行できる市区町村と利用時間
- 確認手順
住民票発行手順
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終わりに

前書き

セブンイレブンの複合機で住民票が発行できるんです。便利な世の中になったな～。多くの人に知ってほしいので、住民票を発行する手順を画像付きで書きたいと思います。

ちなみに下記のセブンイレブン公式サイトにも手順はあります。

https://www.sej.co.jp/services/public.html

でもせっかく書くんだから、より詳しく書こうと思います。

必要なもの

発行には「マイナンバーカード」または「住基カード」が必要です。

ちなみに僕は神奈川県川崎市に住んでいるのですが、住基カードは使用できませんでした。（後述します）

お住いの地域によって違うようなので、次項で紹介する「地方公共団体情報システム機構」のサイトを参照してください。

発行できる市区町村と利用時間

下の「地方公共団体情報システム機構」のサイトで確認します。

例として、僕の今住んでる神奈川県川崎市で調べてみたいと思います。（PCの画面です）

確認手順

「https://www.lg-waps.go.jp/index.html」にアクセスします。
右側の「利用できる市区町村」をクリックします。
「都道府県」と「市区町村」のプルダウンからお住いの地域を選択して、[検索]ボタンをクリックします。
検索結果の画面で以下を確認できます。
・メンテナンス情報：利用可能時間がわかります。僕の場合の川崎市は、6:30～19:00まで利用できるとわかります。
・利用できるカード：「マイナンバーカード」と「住基カード」のどちら（もしくは両方）が利用できるか確認できます。川崎市は住基カードは使用できないようです。
・発行可能な証明書：発行できる証明書が確認できます。下の図の通り、住民票は発行できます。
・提供店舗：発行できるコンビニが確認できます。セブンイレブンは利用できると下の図でわかります。

住民票発行手順

それではセブンイレブンの複合機で、実際に住民票を発行してみようと思います。

セブンイレブンのマルチコピー複合機で、[行政サービス]をタップします。
[証明書交付サービス（コンビニ交付）]をタップします。
同意書画面が表示されるので、[同意する]をタップします。
“マイナンバーカードを置いて、「次へ」ボタンを押してください。”とメッセージが表示されるので、マルチコピー機のカードリーダーにマイナンバーカードを置きます。
[次へ]をタップします。
[お住いの市区町村の証明書]をタップします。選択されるとボタンがオレンジに変わりますので、[確定する]ボタンをタップします。
暗証番号の入力画面に変わるので、マイナンバーカード受け取りの際に決めたマイナンバーカードの暗証番号を入力します。
“カードを取り外すと、次の画面に進みます。”とメッセージが表示されるので、カードリーダーにセットしたマイナンバーカードを取り外します。カードを取り外すと自動的に画面が変わります。
[住民票の写し]ボタンをタップします。選択されるとボタンがオレンジ色に変わります。[確定する]ボタンをタップします。
交付種別（ここでは[本人のみ]）をタップします。ボタンがオレンジに変わりますので、[確定する]ボタンをタップします。
証明書に記載する項目（[世帯主・続柄の記載]、[本籍地・筆頭者の記載]、[個人番号の記載]）を選択します。ここではすべて選択します。
選択するとボタンがオレンジになりますので、選択が完了したら[確定する]ボタンをタップします。
ひとつ前の手順で個人番号（マイナンバー）の記載を選択すると、注意書きが表示されます。[承認]ボタンをタップします。
発行する証明書（ここでは住民票）の発行部数を入力し、[確定する]ボタンをタップします。
内容を確認して、[確定する]ボタンをタップします。
現金を入れるかNANACOをカードリーダーにセットし、[プリントスタート]ボタンをタップします。300円でした。
完了するまで待ちます。完了すると住民票がプリントアウトされて出てきます。

問題なく住民票が手に入りました。