VirtualBoxにCentOSをインストールしようとしたのだが、なぜか画面が真っ黒で進まない。
原因はIntel (R) Virtualization Technologyだった。
マシンはX270で、Windows 10 Homeを使用。Windows 10 Proの時はHyper-Vを使用していたから気づかなかった。
Hyper-Vだったら作る時に、BIOSモードで「第一世代」(BIOS)、「第二世代」(UEFI)を選択できるからね。
画面真っ黒だから、インストールに使用しているisoファイルがおかしいのかと、切り分けでUbuntuのインストールを試行してみた。
そしたら以下の画面が出現。
「このカーネルはx86-64 CPUが必要です。しかしi686 CPUだけ検出されています。起動できません。カーネルに適切なCPUを使ってください。」
最初このエラー見たとき、X270のCPU(親ホストのCPU)が対応してないのかな、なんて考えてしまった。
だけど仮想を作る時、バージョンで32bitしか出てこなかったから、VirtualBox側か、もしくは別の設定があるのだろうと推測したのよ。
類似することを調べたら、以下のエラーの対処方法についてはいろいろ情報があった。
そこで、VT(Virtualization Technology)が有効になっていないのではと、X270のBIOSを調べてみることに。
そしたら設定があった!
そしてこのIntel (R) Virtualization Technologyを有効にしたところ、VitualBox上でLinuxがインストールできたってわけ。
バージョンも64bitが選択できるようになったよ。
最後まで読んでくれてありがとう!
|
|
コメント