【BIND】DNSキャッシュサーバを構築。名前解決を実施してみる(CentOS)

やること

概要

CentOS 7を使ってDNSキャッシュサーバを構築し、それに対して別サーバから名前解決要求を出してレコードが引けることを確認します。

ネットワーク図

ネットワーク構成図を以下に示します。

環境

ホスト名とIPアドレス

ホスト名 IPアドレス 役割
TMDSVM01 10.0.0.112 DNSキャッシュサーバ
FILEVM01 10.0.0.111 DNSクライアント(TMDSVM01から名前解決要求を出すサーバ)
(ルータ) 192.168.0.254 WANに出ていくためのルータ

バージョン

項目 バージョン 備考
OS CentOS 7.9 TMDSVM01とFILEVM01のOS。
BIND 9.11.4-P2 TMDSVM01にインストールするDNS(BIND)。




BINDの設定

/etc/named.conf

TMDSVM01の/etc/named.confを編集します。変更はoptionsステートメントの下記ディレクティブのみです。

  • listen-on
  • allow-query
  • allow-recursion

リゾルバの設定

/etc/resolf.confを編集します。

TMDSVM01

FILEVM01

BINDの起動

TMDSVM01上でBINDを起動します。




動作確認

キャッシュDNSサーバが名前解決できることを確認

当たり前ですが、キャッシュDNSサーバ(TMDSVM01)はインターネットに繋がるので、インターネット上のサーバの名前解決ができることを確認します。

キャッシュDNSサーバに対してレコードが引けることを確認

キャッシュDNSサーバ(TMDSVM01)が確認したuncle-atsushi.comのIPアドレス(レコード)を、FILEVM01が引けることを確認します。

以上です。

お読みいただきありがとうございました。




参考サイト

【BIND】DNSキャッシュサーバの構築

DNSキャッシュサーバとは | OSSでのシステム構築・デージーネット